
Profile
スイスのチューリッヒ芸術大学にて、 ピアノをH=Jシュトゥループ氏、室内楽をカルミナ四重奏団のS.ノフシャクの各氏に師事。コンツェルトライフェ、及びゾリステン・ディブロムを最優秀にて取得。マルク・キソツィー、藤岡幸夫両氏の指揮によりヴィンタートゥール管弦楽団と共演し、サンサーンス・ピアノ協奏曲第5番「エジプト」、ショパン・ピアノ協奏曲第1番を演奏しスイス紙にて好評を博す。帰国後もスイス、ドイツ、フランス、オランダにソリストとして招聘される。ドイツ紙では“絵画のような色彩感のある音色と響きき”と絶賛された。
ソロ活動の他に国内外のアーティストとの共演や室内楽の分野においても精力的な活動を行っている。
また、スイス大使館、ドイツ大使館の大使公邸に招聘され演奏会を開催。
2014年にスイス・日本国交樹立150周年記念として、在スイス日本大使館の後援を受け、チューリッヒにてリサイタルを開催。
2016年にスイス・マイレン市楽友協会主催演奏会にて、
ベートーベン・ピアノ協奏曲第4番「室内楽版」を、スイスを代表する室内楽団であるスイス八重奏団と共演し、スイス紙において絶賛された。
翌2017年にスイス八重奏団の初来日が実現し、東京でベートーヴェンの協奏曲の再共演を果たした。
2019年3月にチューリッヒにて、スイス八重奏団主催の演奏会に再び招かれ、ショパン・ピアノ協奏曲第1番「室内楽版」を共演し好評を博した。
そして2019年10月に東京にてショパンの協奏曲の再共演を行った。なお、この演奏会はスイス大使館のサカエ・シュトゥンツィー基金助成演奏会(スイスと日本の文化交流の一環)として開催された。
読売新人演奏会に出演。NHK洋楽オーディションに合格。神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演。
伊藤恵氏に師事。
輝きのある明確なタッチで、自由で、歌心のある音楽を表現し、真珠のような音色で聴衆を魅了する。
Der Landbot紙 (スイス)
明確に華麗で表現豊かな演奏。絵画のように色彩感のある音色と響きで聴衆を引き込んだ。
Süddeutsche Zeitung紙 (ドイツ)
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